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9月(ラピスラズリ・サファイア)
10月(オパール・トルマリン)
11月(トパーズ・シトリン)
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その他主な材料説明一覧


  [No.1]鮑(アワビ/アバローン)の説明はここをクリック

  [No.2]海竹/各種珊瑚の説明はここをクリック

  [No.3]オパール/イエローオパールの説明はここをクリック

  [No.4]草の実の説明はここをクリック

  [No.5]五宝石の説明はここをクリック

  [No.6]沙羅双樹(サラソウジュ)/鶏冠菩提の説明はここをクリック

  [No.7]星月菩提の説明はここをクリック

  [No.8]チベット瑠璃(半ガラス化したもの)の説明はここをクリック

  [No.9]ツゲ(黄楊/柘植)の説明はここをクリック

  [No.10]天竺菩提の説明はここをクリック

  [No.11]天珠の説明はここをクリック

  [No.12]鼻烟壷(壺)/ビエンコウの説明はここをクリック

  [No.13]菩提根の説明はここをクリック

  [No.14]緬茄(メンカ)の説明はここをクリック

  [No.15]モンキーナッツ(猿実)の説明はここをクリック

  [No.16]山珊瑚の説明はここをクリック

  [No.17]レッドブルーアンバーの説明はここをクリック

  [No.18]蓮子(レンシ)菩提の説明はここをクリック












[No.1]鮑(アワビ/アバローン)の説明


耳状をしたミミガイ科巻貝で、肉は食用にし、殻は細工用に用います。細工用としては、中国・韓国・日本では昔から漆の中へ殻を削り取り、細工したものを埋め込み、磨いたものをラデン(螺鈿)と呼び、今日までこの技術が伝わっている。なお日本産のアワビが最も螺鈿長物細工用としては向いています。また、当方では琥珀の中に、アワビの欠片を入れたものやアワビの殻をスライスしてプレート型にしたものを一つの丸玉に入れ、特別に加工したものを業界で初めて作成いたしました。(螺鈿琥珀/螺鈿ビーズとしました。)









[No.2]海竹/アップル珊瑚/山珊瑚の説明


珊瑚は海礁に群生する腔腸(コウチョウ)動物の珊瑚虫により、骨格をなし、装飾品として用いられます。当方は海竹・アップル珊瑚・山珊瑚等を扱っております。珊瑚類の種類は、何千種類が世界各地に反映していますが、今日、海流や海温の上昇、乱獲により、減少している貴重な装飾品といえます。山珊瑚は太古の昔、地殻変動により海底が隆起して山となりましたが、元来海底に存在した貝等の化石が海底隆起と共に地上に現れたものです。









[No.3]オパール/イエローオパールの説明


オパールは塊状又は腎臓状・鍾乳状などをなす半透明または不透明の鉱物です。成分は含水珪酸とされ、硬度は5.5〜6.5です。白・黄・紅・褐・緑・灰・青などの色があり、ガラス光沢をもち、オパールは宝石などの装飾品として用いられます。当方扱いのイエロー・オパールは宝石鑑別所によると、13.801ct/偏光性:SR/屈折率:1.45/硬度5〜6.5/比重:2.15などで、貴重なオパールの一種です。(産地:アフリカ、タンザニア)イエローオパール以外のオパールはオーストラリアが産地で、原石の中から閃光を発しています。









[No.4]草の実の説明


昔子供の頃、懐かしいお手玉の中身で小豆・草の実・数珠玉の実を使った覚えがある人もいるかと思います。現在、宅地開発などにより、野原も無くなり、この草の実も無くなりました。年代的になぜか心が温まる感じがするこの草の実で腕輪を当方初めて作成いたしました。(原産地:中国)









[No.5]五宝石(黄石/白玉/瑪瑙/トルコ石/アベンチュリン)の説明


古代エジプトでは、王・貴族のみがトルコ石を身につけることができた。また、古代中国においても黄玉の色は皇帝の色であり、皇帝のみが身に着けることが許された。そして、同時代では、白玉においても皇帝及び高官のみが権威の象徴として身につけることができた。それより古い古代中国では、松石(トルコ石)・東陵石(アベンチュリン)なども同様であった。そのため、古代の貴重な5つの石を一度に丸玉の中に閉じ込めた珍品ビーズで、当方で初めて作成したオリジナルビーズの名前を五宝石と呼んでいます。









[No.6]沙羅双樹(サラソウジュ)/鶏冠菩提の説明


祗園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことはりをあらはす。おごれる人も久しからず、只(タダ)春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏(ヒトエ)に風の前の塵に同じ。遠く異朝をとぶらへば、秦の趙高、漢の王莽(オウモウ)、梁の朱?(シユウイ)、唐の禄山、是等は皆旧主先皇の政にもしたがはず、楽みをきはめ、諫(イサメ)をもおもひいれず、天下(テンガ)のみだれむ(ン)事をさとらずして、民間の愁る所をしらざ(り)しかば、久しからずして、亡じにし者どもなり。(参考:平家物語/祗園精舎)
上記の通り、沙羅双樹は広く知られています。当方では鶏の鶏冠(トサカ)に似ているため、鶏冠菩提という名前でも扱っています。










[No.7]星月菩提の説明


木の実自体に自然のヘタとゴマの黒点がついています。このヘタの半穴を月とみなし、また、多数のゴマ黒点色を星とみなし、昔からこの実を星月菩提として貴重な実として扱ってきました。そして、1つの実の中に大宇宙を表現し、星・月を表しています。実は硬く、虫は寄り付きません。余談として、中国文化革命時に各種類の木がことごとく切り倒され、現実的に収益が上がるバナナの木を植えたために、一時的に実の不足があり、なかなか入荷できなかったことも過去ありました。現在も自然破壊、換金作物の推奨、宅地開発などにより、この実の減少が危惧されます。









[No.8]チベット瑠璃(半ガラス化したもの)の説明


チベット地区において古代より粘土を高温で熱した半ガラス状になったもの装飾品として身につけていました。そして、チベット仏教(ラマ教)の影響により数珠などの装身具として身につけるようになり、広まっていきました。また、紅珊瑚色・ピンク珊瑚色が好まれ、珊瑚の代用品としても用いられ、現在、チベットにおいても流通しています。









[No.9]ツゲ(柘植/黄楊)の説明


ツゲ科の常緑小高木で、高さは約3メートルぐらいになります。暖地に自生して、樹皮は灰白色または淡褐色で、3月頃淡黄色の単性花を群生します。豆粒大の果実を結び、きわめて緻密な構造を持っています。日本の江戸時代においては版画職人がこの材料を使い、活躍しました。(浮世絵・瓦版)現在においても、仏師が仏像などの彫物につげを多く使用しております。当方では、つげを利用して、骸骨彫りの腕輪、仏像などを紹介しています。









[No.10]天竺菩提の説明


仏教のメッカにあたる唐天竺国(現インド〜中国)に当時の人々は修行または見聞をしに行きたいという願望がありました。しかし、何分遠国であり、過酷な旅のリスクもありました。そのために、当時は色々と想像を張り巡らせた人々が多くいました。その中で、当方は樫科の木の実である天竺の実で作り上げた腕輪などの紹介をしています。特に、原実は虫がつきやすいために当方が皮の部分で作成したものは虫がつかなくなり、問題を克服しました。









[No.11]天珠の説明


天珠についてチベット・ネパール・ブータンなどの国々及び近隣の人々は神秘的な模様を瑪瑙に現すことにより宝石として信仰し、魔除けとしてこれを持つ者は災難を回避できると信じられてきました。現在のチベットにおいても同じくこの信仰が生きづいています。古代オリエント地方では瑪瑙に木や木の皮の汁を絞り出して枝で様々な模様を書き、釜火の中へ入れて一晩近く細火の薪で焼き上げました。この汁が瑪瑙に焼き付けられて白色の模様が浮き上がり、灰からかき出されて完成したものが後に輸出され、そのものが王族・貴族・豪商へ渡りました。また、近年アメリカ人学者がこの古代の作成方法を実験して確認をしました。当方ではホームページ上以外の色々な天珠も扱っています。









[No.12]鼻烟壷(壺)/ビエンコウの説明


中国清朝時代に最も多く作成され、技術や華やかさが開花しました。様々な材質で作成され、瑪瑙や黄石などの石製・各種琥珀製・竹製・木製・象牙などの骨製・水晶製・ガラス製など多彩にあります。清朝中期以後はイギリス大使など、外国各大使へお土産として送られました。受け取った大使などは素晴らしい色合い、彫刻に目を見張り、非常に喜んだと伝えられています。当時の使用方法(目的)は嗅ぎ煙草入れ、アヘン入れ、香水入れ、置物などでしたが、その後は装飾置物の位置づけとして使用されています。当方は主に虎琥珀・蜜蝋虎琥珀を当ページに載せてありますが、他に椰子・骨・水晶・ガラスなどの材料で作成されたものもあります。全て手作業のため全て限定一品物であり、他に同じものはありません。琥珀でできたものは特に高価値とされます。









[No.13]菩提根の説明


菩提樹の一種の実で中を削ると象牙色の地色が出てきます。各種大小のサイズがあり、その実を加工し、象牙色(自然色)または各好みの色に染色したものでその原実は虫がつきません。また油実(脂身)のため艶(ツヤ)もあり名前においては菩提根としています。理由としては象牙色が長い期間身に付けていると手などの油により色目が古茶色になってくるのでその色を見て菩提樹の下で悟りを開いたとされるお釈迦様の木の根元、つまり菩提根として名付けられました。









[No.14]緬茄(メンカ)の説明


茄子(ナス)の形をした珍しい実で、中国広州博物館に一粒飾ってあります。また、この実は昔から中国において、魔除け、長寿、幸福などからお守り等として用いられました。当方では緬茄商品お買いあげのお客様に緬茄の「いわれ/紹介文」を進呈しております。









[No.15]モンキーナッツ(猿実)の説明


ヤシ科の植物は世界中に何千種類もあるとされていますが、この実はヤシ科の植物の実でも小さい実なので、人間は食べることなく、猿(モンキー)がその実を食べるため、この名前が付けられました。この実の先端に三つのヘタがあるのが特徴です。









[No.16]山珊瑚の説明


地球の地殻変動により過去海低であった所が隆起して山となりました。そして、海低などにあった珊瑚の化石もまたその隆起によって山となった場所に出現し、その山から採れる珊瑚の化石を山珊瑚と呼びます。当方はこの貴重で珍しい山珊瑚で作成された腕輪などを扱っています。









[No.17]レッドブルーアンバーの説明


ブルーアンバー・ユカタン琥珀は金色・金茶色・薄紅色・薄緑色・古茶色・黒茶色などがありますが、これは薄紅色が入っているものです。当方は上記全ての色目が揃っていますが、これら全てのブルーアンバーはユカタン地域とドミニカ共和国等一部地域及び東欧諸国の一部でのみしか現在のところ産出されていません。よってブルーアンバー・ユカタンアンバー・東欧州ブルーアンバー(ロシアンブルーアンバー)自体、とても希少価値の高い琥珀といえます。さらにこの琥珀の中に虫が入っているものは珍しいものとされます。理由として、一般的な琥珀は針葉樹の樹液からできますが、ブルー琥珀は落葉樹の樹液から生まれます(東欧州産青琥珀を除く。)。虫はこのブルーアンバーの青色を好まないとされ、実際虫入りのブルー琥珀はなかなか産出されません。よって非常に貴重なものといえます。









[No.18]蓮子(レンシ)菩提の説明


一般的には蓮花の実を想像されますが、ここにいう蓮子は中国での蓮花に似た実で蓮子と呼ばれ、漢方薬として漢方薬材料店で売られています。漢方薬で用いられるものは乾燥によってひび割れたものや破損したものが多くあります。当方はこれら不良品を選び除き、良品のみを加工して作成したものを紹介しています。









上記の説明は簡略化したものです。
ご質問などございましたらお気軽に当方にご連絡ください。




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